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電子部品 Level-0 Vol 3
LEDの基本特性

 愛想のない電子回路もLEDが一つ点滅しているだけで、結構感激するものです。
自作したものならなおさらで、いまだにテスト用に付けたLEDが予定どうり点灯したときは、「よしゃ!」と言いたくなります。たかがLEDされどLEDです。

 LEDは電子回路の出力装置として最も手軽なものではないでしょうか。
この何かと便利なLEDも、点灯させるためには守らなければいけないことがあります。
今回はこの中でも重要な
「順電流」「順電圧」「逆電圧」について解説しましょう。


LEDの回路記号
「Light Emitting Diode」というぐらいですから、内部構成はダイオードという整流素子と同じなのですが、形も材質も違いますので別物と思っておいたほうが良いでしょう。
 回路記号はダイオードと似た記号を使います。
正式には右図上のように、ダイオード記号を○で囲って を付けますが、○や を省略して書く場合もあります。
 ダイオードの記号にLEDと文字で書かれている場合を見かけますが、これはダイオードと誤認してしまうのでやめたほうが良いでしょう。
 また、ダイオードと同じように極性があり、足の長い方を「アノード」短い方を「カソード」といい、それぞれ、 「A」 「K」 と頭文字で表すこともあります。
 多素子のLED(7SegLEDなど)はデーターシートで確認します。
 ただ、足を切ってしまうと見た目ではわからなくなってしまうので、実装した後で切るようにしましょう。
 さて、LEDを入手する場合、メーカー、型番を指定できれば良いのですが、実際は小売店などで購入すると型番不明、現物のみ。ということも多く、また足を切ってしまって極性がわからないこともあります。
 型番がわからなければデーターシートも入手できませんね。しかし、LEDの基本特性を理解することでおおよその見当をつけることができます。
 それでは、LEDの基本特性(共通の特性)について見てみることにしましょう。
 

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