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電子部品 Level-0 Vol 2
論理設計の基礎その2


 その1ではAND、OR、NOT、それに正負論理について解説しました。
何かを製作する場合これら基本ゲートで表現した図(論理回路図)を実際の部品に置き換えれば実現できます。しかし複雑な論理回路図になると設計した本人でさえ解読が困難になってきます。どんな入力が入ったとき、どんな出力がでるのか?
これが簡単にわからなければ、複雑な回路はとても製作できません。
そこで今回は、入力と出力の関係を表したもの
「真理値表」と「論理式」について解説しましょう。

基本ゲートの真理値表と論理式
ANDゲート
 右図のようにANDゲートの入力をA,B、出力をYと名前をつけたときの「真理値表」「論理式」は以下のようになります。

真理値表
 入力A,Bの部分には全ての組み合わせを書き込みます。
これは、B,Aを2進数として考えれば漏れがありません。

2進数を「0」から順番に並べると最下位桁は0,1が交互になります。

2桁は0が2個、1が2個の繰返し

3桁目なら各4個づつ繰返される4入力の例を右に示します。 

 YはB,Aの組み合わせに対する出力を記入します。
ANDは全ての入力が「論理1」の場合だけYは「論理1」になります。

論理式

 AND回路の入力と出力の関係を式で表すと右のようになります。
「・、×、*、&」はANDの演算子で、AとBをAND処理することを表します。「・」「×」は数式(数学)と同じ記号ですが、これは論理式なので「AカケルB」とは言わず
「AアンドB」と読み「・、×」を使用します。
また、「*、&」は正式な記号ではありませんが、「・、×」はキーボードにないので、コンピュータ入力する場合に代用記号として使用します。
数式と区別したい場合には
「&」が使われています。

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