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デジタル回路 Level-0 Vol 5
論理設計の基礎その5


  その4で論理回路の心臓部が決まりました。
今回は、これに入力回路、出力回路を追加することにしましょう。設計も最終段階になりました。いよいよ全体像が見えてきます。

全体の構成を確認しておきましょう。
さて、構成は上図ののようなものでした。
そして、肝心の信号処理部は右図でした。

後は入力回路(スイッチ)と出力回路(LED) を追加して、全体の設計完了!です。

入力部の設計
■スイッチを決める。
 まず使用するスイッチを決めなければなりませんね。おおよそは好みで決めることになりますが、今回は手持ちの、基板に直接実装できる数値設定用スイッチ
 「ロータリーDSWスイッチ(オータックス(株) KMC10)」を使ってみます。
  ロータリーDSWスイッチとは、つまみを回すことで目盛りの数値に対応する2進数 の組み合わせを出力するスイッチです。(外観は次回、部品の写真をご覧ください)

 動作は右表のようになっています。「●がスイッチ=オン」を表します。
4つある出力名が、1,2,4,8となっているのは、それぞれ2=1、2=2、2=4、2=8を意味しています。

  そして表のオンとオフを入れ替えると、2進数値に対応しています。すなわち負論理ですね。
  このように出力が反転していることを「コンプリメントコード出力」と言います。ちなみに反転していない場合は、「リアルコード出力」と言います。
コードとは、この場合「2進コード」を意味します。

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