さて、プルアップ抵抗はとりあえず10KΩとしましたが、根拠は何でしょう?
多くの回路をみると大体1KΩ〜10KΩを選択しているようです。
電子回路を始めて間もない頃、いくら調べても理由がわからず大変悩みました。
これについて、少し考えてみましょう。
まず気になるのはSWがONしたとき。抵抗に流れる電流はGNDに行き、何の仕事もしませんから、流れる電流はなるべく少ない方が省エネになりますね。
すなわち抵抗値は、なるべく大きい方が無駄な電力消費が少ないわけです。
しかし、限りなく大きくすれば抵抗を取ってしまうのと同じですから、限度があることは明白です。つまり「プルアップ抵抗の値を決める」ということは、抵抗の最大値を決めるということになるわけです。 |