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回路図に必要なものとは? 簡単にいってしまえば単に結線図なのですが、とても大事な要素があります。以下に重要と思える要素をご紹介しましょう。
動作が理解しやすくなければいけない。
最近は回路図エディタなどで作成するようになりました。機械が結線チェックをしてくれる!という意識があるためか、回路図をただの結線入力手段と考える方も多いように感じています。 しかし全体が把握できないほど何枚にも分割された回路図をみると、
「優秀な設計者ではないな」とさえ感じることがあります。
見通しが悪い回路図 → 動作がわかりにくい → 細部を見落としやすい
→ 完成度が低い回路になりやすい のです。
私の場合、回路図が完成(と本人は思っている)からすぐには先に進みません。
1〜2日何もせず、ただ回路図を眺めています。
一見無駄のようですがこの間に80%のできが95%ぐらいの完成度になるのです。
もちろんこの間には、「もっと見やすく、もっと良い回路は?、部品の選択はどうか?」
など考えているわけで、結構変更、訂正があるものです。
2日ほど眺めていて、何の不安も感じなくなれば、その回路はほぼ一発で動作します。
つまりデバッグ作業がほとんどありません。
ややこしいシュミレーションよりも効果がある机上デバッグではないでしょうか。
見た目に完成度が高い(わかりやすい)回路図 ≒ 動作としても完成度が高いのです。
時々、回路図中に電圧電流、信号波形や真理値表などを補足しているものがあります。
本来回路図としては不要なものですがとても良い方法ではないでしょうか。
少なくとも、信号名はわかりやすい命名をして欲しいものです。
「CLK」 より 「CK10M」(10MHzのクロック)
「VCC」 より 「+5V」 などなど・・・
実際の部品の結線がわからなければいけない。
動作は把握しやすくとも実際の結線がどうなのかわからなければ役に立ちません。
部品の型番、部品のピン番号、電源コネクタなどの必要な補助部品など
実際の基板にある部品の全てが回路図上になければいけません。
つまり、回路図からおおよその部品表が作成できるわけです。
→ 正確な部品型番、メーカーなどは部品表で示します。
それと、部品の位置! 回路図上の部品は実際の基板ではどこにあるのか?
これがわからなければ、組み立てることもデバッグもできません。
具体的には、部品固有の番号(R1、R2、IC1、IC2など)を記入します。
→ 部品固有の番号と実際の基板上の位置関係は、
基板レイアウト図(部品配置図)で示します。
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ではこれら踏まえて、回路図の要点をまとめてみました。
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